次作Gジェネは5枚組みでも全然平気。DISC入れ替えは製作者に対する敬意の作業だ。

『　SDガンダムGジェネレーションF　』　のレビューを見ていると、

「　中盤以降、ゲームをする時にDISC1からスタートしなくては
　　いけないのが面倒　」

などと言って　愚痴ってる方々が多いが、

ゲームを起動する時だけ、DISCを入れ替えれば良いだけなのに、
なぜ　そんな簡単な事が　「　面倒　」　なのか？
これしきを面倒がっているようじゃ、この厳しい社会を渡り歩けんぞw

考えても見たまえ。
DISC2やDISC3からスタートできてしまったなら一体どうなるかを。
中古市場で　GジェネFのバラ売りが可能になってしまう。
そのような　みっともない事は製作者側としては避けたいのだ。
「　全話で1つの作品　」　として繋げておこうとする、
製作者の誇りが感じられるではないか。

面倒くさがりのGジェネユーザーが
「　起動時にDISC変えるのが面倒だ　」
と、あちこちのHPでほざくもんだから、製作者側もびびってしまって、
それ以降PS2作品の「　GジェネNEO　」と「　GジェネSEED　」では
1枚に収めたものの、

・・・なんとボリュームが少なくなったことか。

Gジェネユーザーのボヤキが、ソフトの内容をつまらなくしてしまったのだ。
反省してくれたまえ。ボヤイた諸君。
最新作のGジェネSEEDなんて、すぐにエンディングだったぜ。
え？　これだけ？　ってあっけにとられたぜ。

製作者さん。おらは　たとえ5枚組みでも全然OKですぜ。
製作者さんの汗と努力の結晶をDISC入れ替え時に身にしみてますぜ。
PS2で、そんなGジェネF級の大作を待望してますぜ。

1枚におさめれば、内容は犠牲になる。シラけるので、リピーターは減る。
ユーザーは　DISC入れ替え云々よりも
まずは内容の充実を最優先して望んでいることは間違いない。
事実、PSのGジェネFは　5年前のソフトだというのに
中古市場では全く価格が下がらない。
逆にPS2のGジェネSEEDの価格の下がりが激しい。
この2つのソフトの価格が逆転している店もある。
価格は正直だ。需要と面白さをダイレクトに表している。